2007-04-10 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
○小宮山(泰)委員 官房長官は、政府公共調達に関して、適正化に対しての責任をお持ちになる立場でありますので、随契と言われるものの中身が明確ではない、ある意味、あいまいであるというようなことを今おっしゃったんだと思います。私もそう思います。
○小宮山(泰)委員 官房長官は、政府公共調達に関して、適正化に対しての責任をお持ちになる立場でありますので、随契と言われるものの中身が明確ではない、ある意味、あいまいであるというようなことを今おっしゃったんだと思います。私もそう思います。
この政府公共調達は三十兆円以上にも及ぶと言われております、国と地方のダブりがありますけれども。これによって、落札率が仮に一〇%、二〇%変わると、数兆円オーダーで年間の予算が変わるわけです。にもかかわらず、政府が再就職の仲介、あっせんをする。これはおかしくないかという点に関して、公務員制度を監督される総務大臣、ぜひ御意見をお伺いしたい。